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刻まれていくもの

最近の話題と言えば「自殺」
人間は常に選択をしなければならない
その選択のひとつが「死」なのかもしれない
だけど自分は絶対自ら命を絶つことはないだろう
それはこの世に生まれた奇跡と天命を、しっかり自分の心に刻んで
自分が生まれたこと以上の奇跡を起こし続けたいから
これからもずっと


そして今日TVで特番があってた
テーマは「教育」

とてもとても刺激的な内容だった
自分の心の中にあるモヤモヤをスッキリまとめてくれているような
そんな内容だった(ところどころ見てないけど、おもしろかった)

その中で司馬遼太郎の言葉が扱われてたので紹介します

ただ、私に言えることがある。それは、歴史から学んだ人間の生き方の基本的なことである。昔も今も、また未来においても変わらないことがある。そこに空気と水、それに土などという自然があって、人間や他の動植物、さらには微生物にいたるまでが、それに依存しつつ生きているということである。


「人間は、自分で生きているのではなく、大きな存在によって生かされている。」


君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立させねばならない。自分に厳しく、相手にはやさしく。という自己を。そして、すなおでかしこい自己を。

人間は、人という文字を見るとき、しばしば感動する。ななめの画がたがいに支え合って、構成されているのである。そのことでも分かるように、人間は、社会をつくって生きている。社会とは、支え合う仕組みということである。原始時代の社会は小さかった。家族を中心とした社会だった。それがしだいに大きな社会になり、今は、国家と世界という社会をつくり、たがいに助け合いながら生きているのである。

自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。このため、助け合う、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。他人の痛みを感じることと言ってもいい。やさしさと言いかえてもいい。
「いたわり」
「他人の痛みを感じること」
「やさしさ」
みな似たような言葉である。この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。根といっても、本能ではない。だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。その訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。その根っこの感情が、自己の中でしっかり根づいていけば、他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。


鎌倉時代の武士たちは、「たのもしさ」ということを、たいせつにしてきた。人間は、いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。人間というのは、男女とも、たのもしくない人格にみりょくを感じないのである。もう一度くり返そう。さきに私は自己を確立せよ、と言った。自分に厳しく、相手にはやさしく、とも言った。いたわりという言葉も使った。それらを訓練せよ、とも言った。それらを訓練することで、自己が確立されていくのである。

以上のことは、いつの時代になっても、人間が生きていくうえで、欠かすことができない心がまえというものである。



ganaはよく友人や後輩に本を読むことを薦める
それは文字を書いた人の思いや歴史を学ぶことと
読むことで、それを自分の頭や心で噛み砕き考えるから

インプットをすると人間なぜかアウトプットしたくなる

アウトプットしてこそ、インプットしたことを自分のものにしたことになる

そうやって何気に生きていて学べないことを
本はいとも簡単に学ばせてくれる

歴史を学ぶということは
人間を学ぶことでもある


全ての学問は人類が今まで発見してきた歴史を
カテゴリーに分けているだけだ
つまり全ての学問は人類の歴史の結晶である


教育ってすごく難しいようだけど、司馬遼太郎さんの言葉はとても身に沁みる

自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。
このため、助け合う、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。
助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。
他人の痛みを感じることと言ってもいい。
やさしさと言いかえてもいい。

すごく簡潔にいいこと言うなぁと思った
今日の天気は悪いけど、すごくスッキリしたなぁ~
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| 人間を観る | 00:15 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT

大河の一滴
最近ぱら~っと『大河の一滴』を読み返して、なんてタイムリーなんだ・・と感動したところでした。人間なんて、大河の一滴って。わぁ、すごいなぁ、と思ったところなのでした。

| にょろ | 2006/11/13 18:24 | URL | ≫ EDIT

>にょろさん
大河の一滴読んだことないですー!
そうですね、人間なんてちっぽけな存在。
でもたくさん集まれば大きなことができるんですよね★
まだまだがんばりましょー!!

| gana | 2006/11/15 20:28 | URL | ≫ EDIT















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